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網戸のメッシュと風通し
変わるのは番手より「線の太さ」でした

「細かくすると風が入らないのでは?」を、実際に測りました|金沢屋 真岡店

細かい網をご提案すると、必ず聞かれます。

「細かくすると、風が通らなくなりませんか?」

調べても実際に測ったデータが見当たらないので、30cm角のミニ網戸を作って自分で測りました。

答え:18〜24メッシュなら、大きくは変わりません

メッシュの細かさ別に、網戸を通ったあとの風がどれだけ残るかを示したグラフ。当店の実測点つき
扇風機の弱・中・強で測った結果です。すべて実測値。

細かくすれば風は落ちます。それは事実です。

ただし、一般的なポリプロピレンの網で18メッシュから24メッシュくらいの範囲なら、体感で分かるほどの差にはなりません。

番手で悩む必要はほとんどない、というのが測ってみての実感です。虫が気になるなら細かくして構いません。

大きく変わるのは、線の太さです

グラフの紫のひし形を見てください。ペット用の網です。

これも20メッシュ。標準の網とまったく同じ細かさです。それなのに、はっきり風が落ちています。より細かいはずの24メッシュよりも通しません。

理由は線の太さです。

ペット用の網は、猫の爪や犬の体当たりに耐えるため糸そのものが太くなっています。糸の本数が同じでも、太ければすきまの面積が小さくなる。だから風が落ちます。

カタログには「20メッシュ」としか書いてありません。線の太さは書かれていない。測らないと分からない差でした。

何を取るか ── 全部は取れません

細い線のまま強くする方法もあります。ステンレスにすることです。ただしステンレスには弱点があります。

つまり、三つのうち二つしか取れません。

得られるものあきらめるもの
標準の網
(樹脂・細い線)
風がよく通る
熱くならない・錆びない
破られやすい
ペット用
(樹脂・太い線)
破られにくい
熱くならない・錆びない
風が落ちる
ステンレス
(金属・細い線)
破られにくい
風が通る
日が当たると熱い
アルミ枠との接触部に錆が発生。次回は網戸の枠ごと交換になることも

※ 銅の雨樋や銅板の屋根のお宅では、緑錆が発生してステンレスの網戸がボロボロになることもあります。

全部を満たす網はありません。だから窓ごとに変えて構いません。リビングは風を通す標準の網、ペットが登る窓だけ丈夫な網、日当たりの強い面にステンレスは避ける。

何をあきらめてよいかは、窓ごとに違います。日当たり、猫が登るか、道路に面しているか、枠はアルミか。見ないと決められません。

だから、ご相談ください。お住まいを見せていただければ、「この窓はこれ」までご提案します。

網の種類そのものについては網戸の網の選び方をご覧ください。

次はステンレスを測ります

状況
標準メッシュ(20・24)測定済み
ペット用(20メッシュ)測定済み
ナイロン #18テスト予定
ナイロン #30テスト予定
ステンレス #24テスト予定

ステンレスは細い線でも強さが出せるので、丈夫なのに風は通るはずです。結果が出たら追記します。

窓ごとに、いちばん合う網をご提案します

全部を満たす網はありません。その窓で何を優先するかを、測った数字を見ながら一緒に決めましょう。
網戸1枚から、真岡市・芳賀郡を中心に栃木県内・筑西市など隣接地域まで対応します。

📞 0285-77-4206

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よくあるご質問

Q1. 20メッシュから24メッシュに変えると、風はかなり弱くなりますか?

A. 体感で分かるほどの差にはなりません。虫が気になるなら細かくして大丈夫です。

Q2. ペット用は風が通らないと聞きましたが本当ですか?

A. ペットディフェンスは線が太いため風通しが悪くなります。ただし破られて張り替えを繰り返すほうが負担になりますので、ペットが触れる窓だけペット用にする使い分けをおすすめしています。風通しも良くしたい場合はステンレスの網戸をご検討ください。

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最終更新: 2026年8月9日